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2020-11

国語が伸びないという人

すごくマジメな生徒なのに、国語がなかなか伸びない。というのはとてもありがちな話ですよね。

もしかしたらそれは、他教科での「効率の良い勉強法」に慣れすぎているのかもしれません。


「このやり方を覚えてしまって、あとは繰り返し練習しよう」というタイプの勉強に頼り切りになってませんか?

読む力の訓練ってどうすればいいのでしょうね。

今回ひとつ紹介するのは、まさに正攻法。学問の王道。「精読」です。

一つの文章を、とにかく隅から隅まで読みつくすのです。一回読んで理解できなかったならば、それで終わらずに、もっと時間をかけて、たとえば一時間かけて読んでみる。むしろ何時間かけてもかまわないのです。どれだけ効率が悪くても、一見頭悪そうな勉強法でも。

理解できるまで読んでみる。

「理解できたよ」という人は、その文章の構造まで見えていますか?

よく出来た文章にはキレイな”構成”、いわば骨組みのようなものがきっちり通っています。一文一文に「なぜその一文を書いたのか」意図があります。本当に理解できているなら、その文章に書かれている内容を、全く違う表現に変えて書くことすらできるはず。実際これはいい練習になるのでオススメです。

国語への苦手意識が全教科に飛び火する前に、そういう、まるで昔の賢者とか仙人の修行みたいな作業を、たまにはしてみてもいいかもしれません。

今年の入試

コロナ自粛中に遅れた勉強は、複数年かけて解消していく。そんなニュースが流れたのは5月の中旬ごろでしたか。

そもそも、今年度は共通テスト元年でもあります。共通テストの形式すら、国語などはやや迷走しましたし、今年の高校三年生には何やら試練が重なっているように思えます。


昨年末にかけて何やかやとあったのですが、共通テストの国語の試験時間は、結局センター試験と同じ80分に落ち着きました。記述式問題も見送られ、マーク形式です。

大きな変化としては、実用的な文章なる新たな大問が登場します。また各大問で複数テキストを読むことになります。少ない機会の中で新しい形式を練習していかなければならないわけですね。

もちろんこれは高校3年生だけの課題ではありません。これから先、入試を受けることになる中学生・高校生は、変化していく入試形式に注視する必要があります!

今後も新たな情報に注目していきましょう。

夏が近づいているという自覚が出来てますか?

どうも捻くれ者なので、何でも「オンライン」と枕詞をつけてしまう風潮に辟易している自分がいます。

2016年がVR元年なんて言われていたことを覚えていますか? あれから4年も経っているのに、いわゆるオンラインの活用はほとんどテレビ電話止まりじゃないか、と若干がっかりしてしまいますね。


と、それはいいとして。休校も明けて学校に通い始めて、「あぁ、やっと春が来たな」なんて感覚になっている人はいませんか?


夏!!


夏ですよ!!


そりゃあ、まだ6月ですが、ぼちぼち梅雨入りして「新クラスにもようやく慣れてきたかな」なんて言ってる間に一気に暑くなって夏が来ます。そしてその前にテストがありますね。

例年とはスタート地点がズレているのですから、とにかく感覚を早め早めに合わせないといけません。

すぐにテストが始まりますから、ここでダッシュが出来ないと即詰みまであり得ますよ。

今年は夏休みも短くなっており、息つく暇のない一年になりそうですね……!

モチベーションを出しやすいタイミング

緊急事態宣言も解除され、世間的にも細心の注意を払いながら経済活動が再開されつつあります。

この数か月で、勉強する習慣を身に着けることが出来たでしょうか?

出来たという方は、自粛を少しづつ解除する中で、いい習慣はそのまま維持できるよう心掛けたいですね!


残念ながら普段よりも勉強しなかった、という人もいるでしょう。というより、そういう人が多数なのではないかな…と思っています。

特殊な状況下においてモチベーションを振り絞ることは、普段以上にパワーが必要ですね。

そういった大多数の方は、環境が変化するタイミングで動くことが肝要です。

生活の仕方が変わるタイミングで、こっそり勉強する習慣を生活に組み込むのです!

自分の中の悪魔にバレないようにこっそりと…。このタイミングを逃したら、次にモチベーションを出しやすい機会は、いよいよ遠く先のことになってしまうかもしれません。

まだ5月、されど先のことを考えれば、今!! 動きましょう!

年度初めって

9月始業への動きが本格的になっているようです。

海外ではほとんど9月始業なので、それに合わせるべきだという意見は昔からチラホラありましたが。

この国にオギャっと産まれて以来ずっと当たり前だったものが変わる(かも)と言われると、少し寂しくもありますね。

だって、入学式は桜が咲く時期じゃないと。風情ってものが台無しじゃないですか。

誰かが言っていた言葉ですが、もうコロナ前の世界に戻ることはない、という言葉を実感してしまいます。






しかし、そもそもなぜ日本は4月始業なのでしょう?

4月が年度初めになったのは明治19年からのようです。

いくつか説があるようですが、有力なものとして、当時の財政赤字をごまかすためだったと言われています。

財政赤字がどう関係するのか?




時は明治17年、富国強兵、軍事費が年々膨らんでいた日本は、苦しい財政状況にあったようです。

どうしても赤字決算を避けたかった当時の大蔵省は、翌年度(明治18年度)の予算から三か月分を前借りしてしまいました。

しかし、そんなことをしたせいで、翌明治18年の予算は、通常より三か月分少なくなっていますから、またも赤字が確定的になります(当たり前だ)。



結局次の年が赤字になったんじゃあ意味ないじゃん!

しかし、どうやら切り札があったようです。

なんと更に翌年にあたる明治19年度を、4月から始めることにしたのです。当時は年度始めがコロコロ変わっていて、そのときは7月が年度始めになっていた。

つまり、明治18年度が7月~3月の9か月間になり、3ヶ月短くなってしまったのです。

これにより、前借りしていた3ヶ月分の赤字が消えた!

やったぜ!

以来、この国の年度は4月から始まるようになったのでした。(一応あくまで一説、ですしそれだけが理由ではないかもしれません)




しかし。

うーーむ。

9月始業に変えちゃっていいのでは、と思えてきました(笑)

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